椎名誠: さらば新宿赤マント
色々あって読書日記が途絶えていましたが再開。
これは新天地のそばにある図書館で借りてきた。
長い間続いていた椎名さんのエッセイ「赤マント」シリーズ、これはいよいよ最終回。
まぁいつもと同じ感じで、サラリサラリとお手軽に読める。あまり感慨みたいなものは無い。(☆☆☆)
色々あって読書日記が途絶えていましたが再開。
これは新天地のそばにある図書館で借りてきた。
長い間続いていた椎名さんのエッセイ「赤マント」シリーズ、これはいよいよ最終回。
まぁいつもと同じ感じで、サラリサラリとお手軽に読める。あまり感慨みたいなものは無い。(☆☆☆)
「ハイスコアガール」がヒットして以来、この業界の出版が多少活発化しているようだ。
これも表紙が押切蓮介先生で、「おっ」と思ったものの、作品は収録されていない。うーむ、ちょっとダマされた感。
内容は、1990-1995年頃のゲーセンを、複数のマンガ家が当時の思い出話として語るエッセイ漫画集。そこはかとなくゲーメスト臭がする本なのだけど、アルカディア編集部が絡んでいるようなのでさもありなん。
なかなか懐かしい話も多かったけど、すごく面白いというほどでは無かったかな。まぁ普通。(☆☆☆)
水木しげる先生の私小説風マンガ(?)。様々な事件に水木センセが巻き込まれていく。
うーん、あまりコレハという面白いのは無かったかな。まぁ普通。(☆☆☆)
連載「はまり道」「ニューはまり道」を収録したゲーム4コマ。ネタになっているゲームは、ストII、バイオハザード、ファイヤーエムブレムなどやや古め。
相変わらずバカらしくて面白い。これは第2巻で、第1巻は「兄」らしい。(☆☆☆)
漫画家・田丸浩史氏の日常を描いた日記マンガ。
「おもちゃのさいとう」周辺の、ダメな人びとによるダメダメ生活。
うーん、まぁ普通に面白かった。(☆☆☆)
尼〜ずによるクラゲドレス生産、再開発反対デモ、花森xニーシャと修x月海x蔵之介。随分ととっちらかっている感があるけど、まだまだうまくまとめているストーリー展開。
先走って月梅に告白し、そして手紙でプロポーズしようとする修さんが良い味。
ちなみに花森さんが語るフルーツタルトなど、今巻は花森さん大活躍。いくら何でも出張り過ぎな感もあるが、面白いな。
フルーツタルトを上だけつまみ食いして、あっさりタルトを土台だけにしてしまうばんばさん達もマル。(☆☆☆)
「ピコピコ少年」でファンになった押切氏、ということで短編集を買ってきた。
ちなみに表紙の少女はイメージ図で、こういう子は出てこない。しかもこういう話は入っていない、残念。
中身はかなり玉石混合で、ちょっとゴッタ煮感が強すぎるな……。ホラー短編集と銘打っているけど、全然そんなことないような。ピコピコ少年の番外編らしき2作が入っており、これは面白かった。
ホラースポットという名の東京巡り「東京トワイライトゾーン」もなかなか。冒頭の「一体何故! 校長が私を襲う!!」も、この作者の描く幸(さち)薄そうな少女が地味に○。子犬と悪魔の力作長編「Beautiful」は、あんまりピンと来なかった。
うーん、ファンなら買い。いきなりこれ買ったら、ちょっとハズレかなぁ。(☆☆☆)
文庫版は10で終わりかと思っていたら、あとでもう1冊、この11巻が出たらしい。
ということで慌てて購入。
収録話が足りないのか、オマケ的な要素や内輪受けのようなお話も結構多い。
いわゆる「ファンなら買い」かな。私は期待していたほどには面白くありませんでした……フツー。(☆☆☆)
コミックエッセイとして人気を博した第2巻。住宅探しでのトニーのポジティブシンキングっぷりや、「時期尚早」を好む言語オタクっぷりが楽しい。
普通に面白かったです。(☆☆☆)
タイトルの世界ニャニャ級タイトルマッチは、だらだらと長いだけであまり面白くなかった……この巻はイマイチかな。
しかし相変わらず、お好み焼きを焼くシーンは美味そうだなぁ。(☆☆☆)