林雄司: 世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書
デイリーポータルZの林さんによるビジネス書。「社内より、外での評価を上げる」とか目次だけ見るとちゃんとしたビジネス書っぽいんだけど、中身はエッセイ集という感じ。
でも文章はやっぱり面白く、楽しく読めた。ヘタなビジネス書よりよっぽど良い本でした(★★★★)
デイリーポータルZの林さんによるビジネス書。「社内より、外での評価を上げる」とか目次だけ見るとちゃんとしたビジネス書っぽいんだけど、中身はエッセイ集という感じ。
でも文章はやっぱり面白く、楽しく読めた。ヘタなビジネス書よりよっぽど良い本でした(★★★★)
タイトルから、プログラマが無人島に漂着したら……みたいな何か破天荒な本かと思っていたら全然違った。
新卒プログラマのための、様々な仕事・会社ガイドという感じ。
と言っても、いかにも日本企業的なお話はほとんど出てこない。具体的なコーディングの話から会社組織の歩き方まで幅広い。
パラパラと読めるし、内容も「そうだよなぁ」と腑に落ちること多し。20代のプログラマ、そしてもっと幅広くSEにはオススメの一冊。(☆☆☆☆)
冒険家の著者のエッセイ集。あちこちで考えたこと。
タイトルに惹かれて購入、内容もなかなか良い。もうちょっと砕けた感じがあってもいいのになぁとは思う(すこしマジメすぎ)。でもなかなか面白かったです。(☆☆☆☆)
戦前の日本陸軍体験を、「めし」から切り込んでくれるエッセイ小話。
様々な食の事情や兵舎の様子、行軍での食い物など興味深く面白い。ちょっとはしょりすぎな解説もあって若干読みにくい部分も多いけど、当時の様子がよく分かった。なかなか。(☆☆☆☆)
図書館にあったので借りてきた。最近流行りの(?)バイナリアンになるための本。
行間広めで読みやすいので、ページ数の割りになかなかあっさり読める。しかし中身はなかなかのハイレベルで、他では読めないような記事で大変参考になった。特に第3章の、実際にバッファーオーバーフローをしてみるのは面白かった。手元に置きたい一冊かな。(☆☆☆☆)
オライリーの一冊。タイトル通り、Wiresharkで色んなパケットを覗いてみよう的な本。
内容はしっかりしているし知らないことも結構あったけど、もっとスゴいレベルを期待していたので若干拍子抜け感もあった。初級-中級レベルかな。ネットワーク初心者にはおすすめ。(☆☆☆☆)
タイトル通り、Apacheの運用管理実践書。
解説は丁寧かつしっかりしており、イチからWebサーバ構築の基本が分かり、応用まで繋がる。今まで曖昧だった知識もだいたい補完できた。なかなか良書かな。(☆☆☆☆)
ホリエモン×ひろゆきの対談集。お互い色々と勝手なことを語り続けるだけなんだけど、これがなかなか面白い。
二人とも、実に「子ども」のままなんだろうな。世の中のおかしいことを、「おかしいじゃん」と指摘できるのは一つの才能だろう。年を取るとなんだか色々と弱気になってしまうけど、こういう強さも必要だよなぁと思った次第。(☆☆☆☆)
某氏が絶賛していたので読んでみた。
……うわー、これはキツいわー。コの業界の人なら胃が痛くなるような事案ばっかりで、チクチクとあちこちが痛む。面白いしとてもよく出来ているんだけど、休日に読みたくない本だなー(笑)。
これからSEになりたいひと、SEに疲れちゃったひと、みんなおすすめ。まさか電撃文庫でCiscoルータのコンフィグが出てくるとは思わなかった。wirte mem忘れてパー、とか思ったけどそのネタは無かった。(☆☆☆☆)
シェルスクリプトをきちんとやり直そうと購入。
タイトル通りに基本知識から始まり、シェルスクリプトを書くのに必要な知識が学べる。
ページ数は300ページほど、まとめ方のバランスがちょうどよくとても読みやすかった。内容もしっかりしており、結構おすすめ。(☆☆☆☆)