カテゴリー「書籍・雑誌 (☆☆:つまらない)」の29件の記事

日本でインターネットはどのように創られたのか? WIDEプロジェクト20年の挑戦の記録

WIDEの歴史を読み物として読んでみたかったので買ってみた。
しかし、中身はごった煮の半分同人誌という感じでかなりイマイチ……133.0.0.0/8のアドレスを振っていったときの裏話とか、そういう面白小話を期待したのだけどちょっと学術寄りすぎたかな。

わざわざ一般人が買って読むものでは無かった。(☆☆)

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John Viega: セキュリティの神話

オライリーから出ているのを見つけて、さっそく図書館で借りてきた。
元マカフィーの取締役によるセキュリティよもやま話。

しかしこれ、全然面白くなかった。オライリーの本だからと期待しすぎたのかもしれないけど、なんだか技術的な話からはほど遠く退屈なお話ばかり。イマイチだったなぁ。途中で読むのやめちゃいました(☆☆)

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伊藤洋志: ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

なんでも複業、バトルタイプになることない、自分の手でやろう、的なお話。
言ってることはだいたい賛成だし結構私の思想に近いんだけど、どうも話があっちこっち飛びすぎでまとまりがなさ過ぎるなぁ。読みにくかった。(☆☆)

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中井獏: わかる&使える UNIX基礎講座 シェルスクリプト編

図書館で見かけたので借りてきた。シェルスクリプト入門書。
内容が全体に薄く、要所の説明も首をかしげるようなものが多くてイマイチだった。初心者にオススメできないなあ。(☆☆)

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増田悦佐: 新・東京圏 これから伸びる街

うーん、イマイチな本だった。

東京の街歩き日記だけど、文章がどうも説教臭い爺さんっぽくて、読んでいてまったく楽しめない。写真もどれも微妙な雰囲気。
表紙の文字入れなど、装丁もなんだか全般的に古臭くて悪い意味で昭和っぽい。団塊世代向けなのかな? 残念な一冊。(☆☆)

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乙一: 失踪HOLIDAY (角川スニーカー文庫)

短編「しあわせは子猫のかたち」と、表題の「失踪HOLIDAY」を収録。
うーん、しかし両方ともつまらなかった。(☆☆)

*しあわせは子猫のかたち
むむむ、気持ち悪い……作品全体のむずがゆさと、主人公の気持ち悪さに全然読めなかった。
叔父の紹介で住むことになった家、そこに以前に住んでいた写真家の女性の思いとの交流という感じだけど、主人公が気持ち悪くてムリ。暗室とか小ネタが出てきたので「実は停止液に酢酸ではなくクエン酸を使っていたのだ!」みたいなマニアックなトリックを期待していたら、写真家というのは本当にただの味付けという感じでガッカリ。

*失踪HOLIDAY
ワガママお嬢様が家出してのドタバタ劇……なんだけど、痛快さがまったくなくて、途中で読むのをやめてしまった。面白いテーマになるだろうになあ。残念。

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長尾宏 : カメラと歩く東京の下町

東京下町散歩と、そこで撮った写真。
各スポットは4ページで紹介されており、多くの場所が紹介されているのだが、どうもひとつひとつの印象が薄くてあまりピンと来なかった。途中で読むのやめちゃいました(☆☆)

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原田宗典: たまげた録 (講談社文庫)

久々にハラダさんの新作が出ていたので読んでみたけど、うーん、これはあんまり面白く無かったなぁ。
なんだか空回り感だけが出ていて、途中で読むのやめちゃいました。次に期待。(☆☆)

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Beretta P‐09: 東京貧乏宇宙

東京の風呂無し安アパートに住み、さまざまな暮らしをしている若者たちを紹介する。
うーん、本のコンセプトとしては面白そうなんだけど、文章がイマイチであまり楽しく読めなかった。もっと面白い本にできると思うんだけどなあ。残念。(☆☆)

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荻原浩: オイアウエ漂流記

「神様からひと言」でファンになったけど、この作品はつまらなかった。
冒頭の飛行機ドタバタが長すぎ、しかもうまくこなれてない感が気になってしまい、もう途中で読むのをやめてしまった。

もうちょっと、実力ある人だと思うんだけどなあ。面白おかしいサラリーマン小説を今後も期待しております。(☆☆)

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