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2013年7月

田中修: 雑草のはなし―見つけ方、たのしみ方 (中公新書)

身の回りの雑草について、いろいろ語ってくださる本。
結構ありがちな類ではあるけど、この本は記述が丁寧で話も面白く、なかなか良い一冊だった。すぐに散歩に出かけて雑草を探したくなってしまう。(☆☆☆☆)

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沼澤茂美: ミクロ探検隊 顕微鏡入門

タイトル通り、顕微鏡の入門書。中高生向けかな。
基本的な使い方、プレパラートの作り方、家の周りのさまざまなものを覗いてみよう、などなど。

入門書としては良いかもしれんけど、色々と物足りないのも事実。でも身の回りのものを片っ端からのぞいて写真撮ってみました、感はまぁ面白い。(☆☆☆☆)

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矢野興一: 観察する目が変わる植物学入門 (BERET SCIENCE)

植物形態学の基礎の本を探していて、こちらを図書館で発掘した。

植物の作りを、根・茎・葉とそれぞれの構造からきちっと説明してくださる。どうも最近は植物学といってもすぐに細胞だ遺伝子だDNAだと走る流れが多いのだが、この本はきちんと形態の説明をイチからしてくださり大変助かった。
その辺りの分野って最近の生物学の範疇からは若干ズレているみたいで(分類学?)、なかなか参考になる本が無いんだよね。

ただ、図鑑的な使い方をするにはちとツラいかな。まずは基礎を身につけたい人にはおすすめの一冊。(☆☆☆☆)

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小学館の図鑑 NEO 野菜と果物

図書館にあったものを何気なく借りてきたんだけど、これはかなり良かった。思わず自宅用に買ってしまったくらい。
タイトル通りに野菜と果物の図鑑なんだけど、ひとつひとつの説明が実に丁寧で、かつ「そうなんだ!?」と驚くことばかり。トマトの底についてるゴミみたいなのが雌しべの残りだったのかー。

掲載写真も美しく、そしてとても分かりやすい。基本は子ども向けなんだけど、大人もじゅうぶん楽しめる一冊でした。おすすめ。(☆☆☆☆☆)

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下駄でカラコロ朝がえり (ナマコのからえばり5)

ナマコシリーズ5。ちょうど東日本大震災を挟む時期で、その頃のことが書かれている。
うーん、しかしこれといって印象的な回は無かったかな。フツー。(☆☆☆)

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ハイスコアガール 公式ファンブック KAJIMEST

コミックスの方に大ハマりしたので、こちらも買ってきた。
キャラ作りの裏話、当時のゲーム情勢、今までのまとめなど、作者自ら面白おかしく語ってくださる。

なかなか面白い本だったけど、コミックスとほとんど同じ判型なのに倍近い値段がする(900円)ので、そこだけ「うっ」となる。
でもまぁ、面白かったからいいか。(☆☆☆☆)

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無線LANセキュリティの教科書2013 (DVD付) (白夜ムック)

白夜書房の「ハッカージャパン」ムック。無線LAN関連のクラックツール、特にAircrack-ngの紹介と使い方。

内容は一通り揃っていて、これを読めば誰でもWEP解析はできそう。ただ、誌面の都合か説明がはしょられている部分も多く、もう少し踏み込んだ説明も色々欲しかったかなという印象。
97ページしかないので、もう少しページ数増やしても良かったんじゃないかな。

しかしまぁ、これだけの情報が日本語でまとめられて読めるだけで十分商品価値はあろう。まぁ買って損はしなかった。
ちなみに付録DVDはBackTrack Linuxとツールの使い方動画だけど、どっちも不要だなぁ。(☆☆☆☆)

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伊藤洋志: ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

なんでも複業、バトルタイプになることない、自分の手でやろう、的なお話。
言ってることはだいたい賛成だし結構私の思想に近いんだけど、どうも話があっちこっち飛びすぎでまとまりがなさ過ぎるなぁ。読みにくかった。(☆☆)

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椎名誠: 人はなぜ恋に破れて北へいくのか  (ナマコのからえばり4)

エッセイ集「ナマコのからえばり」シリーズの4。
相変わらずサラリサラリと読める。しかしグッとくるお話は特に無かったかな。(☆☆☆☆)

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谷本雄治: 週末ナチュラリストのすすめ (岩波科学ライブラリー)

週末散歩で、身の回りの生き物に目を向けてみようという本。公園や庭先で見かける色々な植物や昆虫類の紹介。
趣旨としては面白いけど、どうもどの題材も中途半端すぎてちょっと物足りなかったかな。ふつう。(☆☆☆)

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押切蓮介: ハイスコアガール(4) (ビッグガンガンコミックススーパー)

いやー、相変わらず面白い。今巻からは高校生になったハルオ達のお話。

既にハルオより圧倒的に強くなってしまった小春、いったんは絶望するがアキラ(バーチャの)に鉄山靠を当てられるハルオ、大野さんと小春のバーチャコップでの対戦。
ここで出てくる「溝の口駅西口商店街」の文字は心躍らされた。実は私も溝の口のゲーセンにはよく行っており、しかも作者さんとは同年代。たぶん当時、対戦したことあるだろうなぁ。

後半の大野の家出では、大野の行きそうなところをハルオが考えるシーンでまずアンドレの金網ステージが出てくるあたりはたまらん。確かに川崎はあっちこっちにゲーセンあったなぁ。そして朝、ハルオを見送る大野さん、かわゆす。

ちなみに通常版の表紙はバーチャコップで遊ぶ大野さんなのだが、初回限定特装版では小春ちゃんになっている。そちらにはゲームミュージックCDが付いているようだ。

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押切蓮介: ハイスコアガール(3) (ビッグガンガンコミックススーパー)

いやー、今作も見どころ満載だった! 変わらずこのマンガは面白いな。
・SFC版ファイナルファイトを購入した小春(しかし一人プレイ専用)
・修学旅行で置き去りにされ、小春と駄菓子屋ゲーセンを回るハルオ(おおっと「パロディウスだ!」だッ)
・スパIIX大会後に大野さんと河原で殴り合い、しかしヨリを戻すハルオ(一緒に銭湯)
・サターンもプレステも諦め、バーチャ2へ見向きもせずに受験勉強に向かうハルオ。しかし大野さんと同じ高校には……。

特に16話のトビラ絵、ゲーセンで4人(ハルオ、小春、宮尾、大野さん)仲良くいるシーンがなんでもない絵なのにとても心に残った。こういう仲間っていいなぁ……青春だね。(☆☆☆☆☆)

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青野春秋: 俺はもっと本気出してないだけ (IKKI COMIX)

映画も公開され盛り上がっての一冊……なのか? 「俺はまだ本気出してないだけ」の続編。

しかしこれ、正直すごくつまらなかった。本作はシズオの周りの人々に焦点を当てているのだが、なんだかムリに「いい話」にしようとしているのか? どれもわざとらしくて逆に興ざめ。
今まで面白かったのになぁ。残念な一冊でした。(☆☆)

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押切蓮介: ハイスコアガール(2) (ビッグガンガンコミックススーパー)

ゲーセンラブコメの第2巻。
ハルオも中学生となり、店頭にMVSを置く日高商店の娘・小春との出会い、そして大野さんの帰還。

いやー、1巻に負けず劣らずこの巻も面白かった。
・教室でのPCエンジンGT
・餓狼伝説スペシャル
・(たぶん)溝の口のタイトーステーションでのモータルコンバット
・幻庵でナコルルをおちょくりプレイ(そして対戦相手の癇癪男の、「愛しのナコルルよぉ 俺に力を貸せー あと結婚してくれー」がたまらん)
・スト2のダッシュ→ターボ→スーパー→Xの進化
・ゲーセンを見回る担任の沼田先生(というかバーチャのラウ)
・カップルと言われて嬉しがる小春が出すガイルのニーバズーカー(ガイルスキップ・レバー入れ小K)
・ファイナルファイトでスキを見せない大野さんとの再開。

特に、ハルオが風邪で休んでいるところに小春がやってきて、よりにもよって選んだゲームがPCエンジンの「功夫」……というのは名シーン。大野さんを思い出してしまうハルオが実にいじらしい。
今回も大変面白いマンガだった。次巻にも期待である。(☆☆☆☆☆)

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