« 中場利一: 岸和田少年愚連隊 (講談社文庫) | トップページ | 高橋健司: 空のほほえみ »

岡崎京子: エンド・オブ・ザ・ワールド

岡崎京子の短編集。うーん、レディコミ、という感じ。
どれも粒ぞろいの佳作という雰囲気だったかなー。面白く読めたけど、これと言って強烈なのは無かった。(☆☆☆☆)

*エンド・オブ・ザ・ワールド
両親を殺して逃走を続ける義理の兄妹のお話。荒野で事故った若い女性が目の前で死んでいく、地味にアメリカンな感じが良い。

*VAMPS
現代日本版の吸血鬼おはなし。ヴァンパイアおかーさんと三姉妹。

*ひまわり
小学生とおねーさんのお話。フツー。

*水の中の小さな太陽
小さい頃に溺れ死にそうになった経験を持つミーナ、普通の高校生サヤカ、そしてイケメンなユーヤのお話。
ドラッグと爛れた生活感が地味にマル。うーん、しかしこれも佳作かな。

*乙女ちゃん
妻を亡くして定年退職した父親が、スカートを履くようになった! というお話。
うーん、あんまりピンと来なかったな。

|

« 中場利一: 岸和田少年愚連隊 (講談社文庫) | トップページ | 高橋健司: 空のほほえみ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 中場利一: 岸和田少年愚連隊 (講談社文庫) | トップページ | 高橋健司: 空のほほえみ »