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アーサー・C. クラーク: 神の鉄槌 (ハヤカワ文庫SF)

これは面白かったー。地球に衝突することが判明した隕石「カーリー」を巡る人びとの群像劇。
ネビル・シュート「渚にて」のような一種の終末モノでもあるのだけど、これは隕石の軌道を変えるためにマスドライバー「ゴライアス」の方が終末というのがちょっと面白い。

最悪の事態を想定して自身のバックアップを取るコンピュータ「デイヴィッド」、宇宙間通信、色々な背景が実に明確に「それっぽい」未来でさすがはクラークと唸らされる。
物語も最後までワクワクドキドキ、娯楽作としても面白かった。おすすめSF。(☆☆☆☆☆)

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