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森見登美彦: 美女と竹林 (光文社文庫)

竹林にまつわるエッセイ……なのか? 妄想短編私小説集。
職場の先輩である鍵屋さん宅の竹林にて、竹を刈るために右往左往する森見登美彦氏。彼の行動をひたすら語り続ける、人を食ったようなアホらしい話が延々と続き、これがたいそう面白い。

大学時代にゼミで「竹の子が来た!」と言われるくだりはゲラゲラ笑った。また、MBC最高経営責任者の大ホラ吹きも面白い。この人は本当に奇才だなぁ。竹林そばのステーキハウスなど、なんでもない舞台を何故か印象の残るものにしてしまう力がある。(☆☆☆☆)

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