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フェルディナンド・プロッツマン: 地球のハローワーク

最初に言うと、この邦題は良くない。このタイトルで随分損しているよなぁ……。
原書タイトルは "Work: The World in Photographs" で、内容を考えてもこれは直球で「労働」と訳して欲しかった気がする。むしろ「生業(なりわい)」でも良かったかも。

内容は世界の様々な国、様々な地域での、様々な仕事をテーマとした写真集。ナショナルジオグラフィック刊行ということで、どれもとてもレベルの高い作品。
取り上げる仕事も鉱山労働や漁師などのガテン系から証券ディーラーまで実に多種多様。ただ、どちらかと言えば現代の大量消費社会を支えている肉体労働……という切り口が多いかな。

「ハッ」と思ってしまうような刺激的な写真が多く、とても惹きつけられる一冊でした。大人にも子どもにもおすすめ。(☆☆☆☆☆)

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