本渡章: 大阪暮らしむかし案内 江戸時代編: 絵解き井原西鶴
「絵解き井原西鶴」ということで、好色五人女など様々な浮世草子とその挿し絵を元に、色々と語ってくださる。
内容はなかなか興味深く、当時の商家・遊郭の様子などが大変細かく語られる。商人の家の正月飾り、椀久一世の物語、など初めて知ったことが多かった。
しかし全体の構成がちょっととっちらかりすぎで、つまみ食いばかりなので結構混乱する。読みにくい本だったなあ。惜しい。(☆☆☆)
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「絵解き井原西鶴」ということで、好色五人女など様々な浮世草子とその挿し絵を元に、色々と語ってくださる。
内容はなかなか興味深く、当時の商家・遊郭の様子などが大変細かく語られる。商人の家の正月飾り、椀久一世の物語、など初めて知ったことが多かった。
しかし全体の構成がちょっととっちらかりすぎで、つまみ食いばかりなので結構混乱する。読みにくい本だったなあ。惜しい。(☆☆☆)
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