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坂本光司: 日本でいちばん大切にしたい会社

会社経営の第一は利益を上げることでもなければ株主を満足させることでもなく、社員とその家族を幸せにすることだ……と主張する著者による、会社紹介本。
日本理化学工業、伊那食品工業、中村ブレイス、柳月、杉山フルーツの5つが紹介されている。

確かにどの会社も「人を幸せにする」という確実な経営理念を持って行動していることは嬉しく思ったし、素敵だなと思った。しかし、この本での取り上げ方があまりに美談チックで、頻繁に出てくる「泣き出してしまいました」がなんだか気持ち悪い。
もちろん良い会社であることは確かなのだろうけど、まるで18,19世紀頃のユートピア小説のような不気味さを感じてしまったのも事実。もっと素直に、ドキュメンタリー的に書いてくれた方が良かったな。(☆☆☆)

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