[映画] ショウほど素敵な商売はない
原題は"There's No Business Like Show Business"。午前十時の映画祭で、TOHOシネマズみゆき座にて見た。ボードビルの大スターであるドナヒュー夫妻と、その3人の子ども達の物語。
はじめは一家5人での舞台を楽しんでいたが、少しずつお互いの心は離れていき、長男スティーブは父親の強い反対を押し切って神父となる。次男ティムは、マリリン・モンロー演じるヴィッキーと上手く行かずに失踪。家族がバラバラとなっていく中、失意のどん底でやけ酒をあおるテレンスだが、最後は再び5人揃って素晴らしきハッピー・エンド。
ツッコミ所は多々あるものの、古き良きアメリカと家族愛を実に生き生きと感じることができ面白い映画だった。
マリリン・モンローの"Heat Wave"、そして有名なソファでの"Lazy"も実に見事。映画館で見て良かったわー。(☆☆☆☆☆)
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