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2011年9月

スレイヤーズ 1 (富士見ファンタジア文庫)

今までちゃんと読んだこと無かったので、捕獲して読んでみた。

うーむ、なんという勢いだけで突き進むライトノベル。つまんなくは無いが、すごく面白いわけでもない。一歩間違えれば超駄作となるところを、これだけ読ませるのも作者の力量か。
アニメ化しなければこれだけ人気出ることも無かっただろうなぁ。さすがに続編まで読む気にはなれず、この1冊でオシマイ。(☆☆☆)

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鈴木光司: らせん (角川ホラー文庫)

「リング」の続編。ホラー要素は少なくなって、SF的な展開が強い。ウイルスとDNA、遺伝子絡みのお話。
しかし読んでいる間に、子どもの頃によくあった「背中の後ろが怖い」感覚を久々に思い出した。すごく面白いってわけじゃないけど、まぁ読んでよかった。(☆☆☆☆)

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鈴木光司: リング (角川ホラー文庫)

1本のビデオテープを見た男女の死から始まる、ホラーミステリ(?)。
序盤はノベルズみたいな勢いだけで突き進む文章のためひどくとっつきにくく、途中で読むのやめようかと思った。しかしビデオを描写する中盤辺りから一気に引き込まれ、あっという間に読了。
なんだか恐ろしく、それで面白い小説だったなー。しかし傑作というにはちと遠いかな。まぁフツーにオススメ。貞子ってこれに出てくるキャラクタだったのか。(☆☆☆☆)

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アイザック・アシモフ: 見果てぬ時空 (ハヤカワ文庫NF―アシモフの科学エッセイ)

アシモフ科学エッセイその13。原題は"Far as human eye could see"。
この人はやはり、本当にスゴいなぁ。あらゆる分野への深い造詣、そしてそれを伝える筆致の面白さ。

天文系だけでなく、ビタミン発見秘話など生化学についても実に詳細に語ってくださる。シリーズを次々読みたくなる一冊。(☆☆☆☆)

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[映画] 砂漠は生きている

栗林慧さんの本で紹介されていたので見てみた。
アメリカの砂漠を舞台に、そこに住む様々な生き物を追ったドキュメンタリー映画。

サソリのダンスなどやや演出過剰気味な部分もあるけど、この映像は本当に素晴らしい。ヘビとネズミ、タランチュラとハチとの壮絶な戦い。特に最後のサボテンの花の美しさ。
面白くためになる映画でした。今は500円で買える、大変にお買い得。(☆☆☆☆)

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秋田みやび: 走れ!神秘の大森林―新ソード・ワールドRPGリプレイ集〈7〉

へっぽこーずリプレイその7。今回はユニコーン返還に絡んだ、高度(?)な外交シナリオ。
しかしその中でも見事なへっぽこぶりがなかなか面白かった。ヒースもイリーナもマウナも、皆それぞれの生き方が見事。(☆☆☆☆)

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[映画] ショウほど素敵な商売はない

原題は"There's No Business Like Show Business"。午前十時の映画祭で、TOHOシネマズみゆき座にて見た。ボードビルの大スターであるドナヒュー夫妻と、その3人の子ども達の物語。
はじめは一家5人での舞台を楽しんでいたが、少しずつお互いの心は離れていき、長男スティーブは父親の強い反対を押し切って神父となる。次男ティムは、マリリン・モンロー演じるヴィッキーと上手く行かずに失踪。家族がバラバラとなっていく中、失意のどん底でやけ酒をあおるテレンスだが、最後は再び5人揃って素晴らしきハッピー・エンド。

ツッコミ所は多々あるものの、古き良きアメリカと家族愛を実に生き生きと感じることができ面白い映画だった。
マリリン・モンローの"Heat Wave"、そして有名なソファでの"Lazy"も実に見事。映画館で見て良かったわー。(☆☆☆☆☆)

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秋田みやび: 賭けろ!世紀の大勝負―新ソード・ワールドRPGリプレイ集〈6〉

へっぽこーずリプレイ、その6。相変わらず行動はへっぽこだが、腕力は既にベテラン。ワイバーンをたったの一撃で倒すとか、イリーナどんだけー。
この巻は、は虫類騒ぎと記憶喪失スゲーナ、ソーサラーの残した魔法の本、そしてドラゴンが守るお宝。どれもなかなか面白かった。TRPGまたやりたいなぁ。(☆☆☆☆)


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見えない光を見る (びっくり、ふしぎ写真で科学 2)

ガリレオ工房の、写真で科学シリーズ2。この巻は物理系のネタが多くて楽しい。
ハンダゴテを赤外フィルムで撮った写真と、蛍光灯の縞模様が面白かった。蛍光灯って、交流電源そのままに点滅していたのか……知らなかった。

乾燥ウミホタルというものがあることも初めて知った、買ってみたくなったけど高いなぁ。(☆☆☆☆☆)


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秋田みやび: 決めろ!最後の大逆転―新ソード・ワールドRPGリプレイ集〈5〉

ヘッポコーズのRPGリプレイ集その5。なんとガルガドがパーティから抜けた……大丈夫かいな。
今回は昔のマップの焼き直しで、ちょっとパワー足りなかったかな。第0話もレベル1でいきなりメデューサ!?とちょっとびっくり。(☆☆☆)

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五十嵐雄策: 乃木坂春香の秘密 (電撃文庫)

学園アイドルのお嬢様が実はアキバ系。というライトノベル。
評判良いらしいけど、ちょっと文章が痛々しすぎて30超えたおっさんにはキツかった。ストーリーもありがちラブコメをそのまま突き進むだけで物足りない。続編もあるらしいけどもういいや。(☆☆)

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[映画] お熱いのがお好き

アメリカ、禁酒法時代。
サックスとベース担当の2人のバンドマンは、ギャング抗争での聖バレンタインの虐殺現場に居合わせ、目撃者として追われることになる。二人が取った策は、女装して女性バンドの中へと潜り込みフロリダに逃げ出すこと……。

舞台設定はかなり陰惨なんだけど、それをとても面白おかしいコメディにしてみせてくれている。素晴らしい映画だった。確かにこれは傑作だわ。
シュガー役のマリリン・モンローの魅力は、50年経った今でも全く色褪せない(モノクロ映画だけど)。ぜひ見るべき一作。(☆☆☆☆☆)

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荒木経惟の写真術

対談集+写真集+αという感じ。「少女物語」からの写真はスゴいなぁ。
なかなか面白かった。(☆☆☆☆)

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アリになったカメラマン 昆虫写真家・栗林慧

昆虫写真で有名な氏の、子ども向けお仕事紹介+自伝という感じ。大人が読んでも十分楽しめる。
カメラの仕組みや「クリビジョン」の解説にかなりのページが割かれており、子ども向けだからと妥協しない姿勢が良い。自分の手で独自のレンズを作っていくのもすごいな~、面白かった。(☆☆☆☆)

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ウィンディ: テーブルフォトの撮り方 きほんBOOK

タイトル通り、料理や小物などを机上で可愛く撮るための本。女子向け。
料理の盛り方まで書かれていて、女子っぽいなーと思った。(☆☆☆☆)

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機動戦士Zガンダム

かなり前に途中で挫折していたのだけど、今度こそ見てやると一気にDVDをレンタルしてやっと見終えた。
いやー、しかし本当に暗く、救いの無いお話だった……。中盤から物語に深く引き込まれるのだが、そこから見せられるのはひたすら死・死・死。そして最後にカミーユが崩壊して思いっきり投げっぱなしにされてfin。

賛否両論あるだろうけど、しかしこれは確かに傑作であり見るべき価値が十分あるアニメだった。戦争というものを考えるためにも子どもにも見て欲しいな。とても疲れたけどとてもパワーある作品でした(☆☆☆☆☆)。

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新ソード・ワールドRPGリプレイ集 へっぽこーず

ソードワールドRPGのリプレイ集。多いのでとりあえず前半4巻を借りて読んだ。
(1) 進め!未来の大英雄
(2) つかめ!明日の大勝利
(3) 目指せ!奇跡の大団円
(4) 狙え!魅惑の大出世

秋田みやびGMのは初めて読んだけど、なかなか面白かったわー。特に「ティソダー」の回は、こういうの昔やりたかったので痛快だった。
しかしイリーナの筋肉足はなかなか良い。あと、ガルガドがいなかったらこのパーティーはどうなっていたことやら。(☆☆☆☆)


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アオハル 0.5号 (ヤングジャンプ増刊)

読みきり短編集ゴッタ煮マンガ誌の2号。前号が面白かったので買った。
今回は「節電中」ということでやたらと小さい(コロコロコミックサイズ)。でも違和感なく読めた。

中身は相変わらず玉石混合で、失礼かもしれんが前半に「石」が多い……。ま、こういう雰囲気が好きなので買って損とは思わない。
とりあえず一口感想。

*山田穣「がんばれ! 漫画研究会」
つ、つまらない……。前号の「昔話のできるまで」がとても面白かっただけに残念。

*平尾アウリ「スウィートメモリーズ2011」
女子高生のところにケルベロスが出てくる。だけ。でもそこそこ面白い。

*丸井諒子「えぐちみ代このスットコ訪問記」
あー、地味に良いわ。海外旅行記、だけどコミカルな部分とシリアスな部分の対比がマル。

*室井大資「みなもとみなこ」
今回のベスト作品がこれ! 江ノ島に住まうあやしい婆さんと、怪しい童女のお話。
「セツ子の作品です そしてわたしはその孫状のもの」
「シビィ…… ババーシビィ……」
など名セリフも数々。面白かったわー。

*位置原光Z「アナーキー・イン・ザ JK」
この人の作品も相変わらず面白い。今回は海でスイカ割り。

*羽生山へび子「サンド・ラブロックの青春観察日記」
この変ちくりんな雰囲気も良いわー。最後にティッシュを抱えてアパートの階段をカンカン上るシーンが良い。

*F4U「ZZZ」
火曜日に学校休んで寝るだけ。だが面白い。その通り、やはり休むなら火曜日。水曜日はド素人。

*高槻ナギー「おわ☆こん」
ヴァンパイパxゾンビ学園ギャグ……という感じか。投げっぱなしのラスト見開きなど、放り出し感のバランスがちょうど良い。不覚にも笑った。

*黒咲錬導「やをい」
女子高生コンビ漫才。そんだけ。前作の「reproduction」とは打って変わってギャグ。こういうのも描くんだぁ。

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