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岡本裕一朗: 12歳からの現代思想 (ちくま新書)

タイトル通り、現代思想について色々と語ってくださる本。取り上げられているテーマは、n個の性・監視社会・クローン人間・脳と心、などなど。
どのテーマもちょっとしたエピソード紹介&つまみ食い程度で、本気で勉強したい人にとっては全く役に立たない本だろう。しかしちょっとした読み物として楽しみたい人にはピッタリ。私は軽めの内容を求めていたので、この本はとても面白かった。

また、コミュニケーションについて「戦略的行為」と「コミュニーケーション行為」について語っている章が面白かった。そうだよなぁ。
バカの一つ覚えのように「コミュニーケーション能力を重視……」とか言っている人たちが、本当にここまできちんと考えてものを言っているとは思えない。色々と考えるヒントなる一冊でした。(☆☆☆☆)

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