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2011年5月

河野鉄平: 写真の撮り方ハンドブック

タイトル通り、写真とカメラ入門書。
本の雰囲気や掲載写真が女子カメラ風オシャレな感じで、文章の内容もしっかりしていて分かりやすかった。まぁ細かいところで「ん?」と疑問符が付く記述もあったけど、初心者におすすめできる一冊。(☆☆☆☆)

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ケビン・フライバーグ, ジャッキー・フライバーグ「破天荒! サウスウエスト航空 驚愕の経営」

アメリカの航空業界に革命をもたらしたと言われるサウスウエスト航空へ密着し、その成功要因について語ってくださる。
著者は実際にサウスウエスト航空でコンサルをやっていると冒頭に書かれており、「うーん、それじゃヨイショ話満載になるだけだろう……」と途中で飽きてしまった。最後まで読まずに捨ててしまったよ。

まぁでも、従業員が気持ちよく働ける職場というのがやっぱり一番大事なんだよ。うん。
ということが分かっただけでもOKだと自分では思っております。(☆☆)

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大塚英志: ストーリーメーカー 創作のための物語論 (アスキー新書 84)

タイトル通り、お話作りの指南書。とは言ってもそこらにある本とは結構違って、構造分析についてひたすら語ってくれてなかなか面白い。氏の著作「キャラクター小説の作り方」をもっと実践的にした感じかな。
文章のそこかしこに感じられるイタさがまぁ気にはなるけど、そこはご愛敬。役に立つ一冊。(☆☆☆☆)

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[映画] ルイーサ

飯田橋のギンレイホールで鑑賞。
夫と娘を亡くして一人で暮らすルイーサは、長年勤めた会社をクビになる。愛猫の葬儀代を稼ぐため、地下鉄で新たな事業(?)にチャレンジするのであった……。

特に大きな感動があるわけでは無いけど、これはなかなか面白かった。ちょっとしたカットや随所のユーモアが小気味良く、アパート管理人・ホセもいい味出している。
音楽もアルゼンチンの響きがとても美しい。見に行って満足したわー。(☆☆☆☆)

luisa 公式サイト
2008年 アルゼンチン・スペイン映画 スペイン語 110分
監督: ゴンサロ・カルサーダ
出演: レオノール・マンソ、ジャン・ピエール・レゲラス、エセル・ロッホ
配給: Action Inc.

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[映画] レオニー

イサム・ノグチの母、レオニー・ギルモアの人生を描いた作品。飯田橋のギンレイホールで見てきた。
全体の作りが映画というより月9のテレビドラマみたいで、安っぽくわざとらしいことこの上ない。構成もあっちこっちに話が飛ぶわ、エピソードを詰め込みすぎだわで、激しく消化不良。津田梅子との再会とか、本当にとりあえず入れてみましたという感じ。もっとテーマを絞ってきちんと掘り下げて描いて欲しかった。

というわけで、あんまり面白く無かったわ。レビューサイトではやたらと評判良いみたいだけど信じられませーん。(☆☆)


2010年 日本・アメリカ合作映画 英語・日本語 132分
監督: 松井久子
出演: エミリー・モーティマー、中村獅童、原田美枝子
配給: 角川映画

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椎名誠: いいかげんな青い空

雑誌アサヒカメラ連載の「シーナの写真日記」をまとめたもの。
数々の旅行記を出している氏の写真は本当に興味深く、しかも素晴らしい。極寒のロシアの地に行ったかと思えば南国でヒルネ、そしてチベットの4000メートル級高地へひとっ飛び。

3ページの連載を並べたものなのでちょっとゴッタ煮感というかまとまりの無さはあるけど、文句なしにおすすめ。(☆☆☆☆☆)

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ファラデー: ロウソクの科学 (岩波文庫)

10年近く放置していたけど、ようやくきっちり読了した。
今さら私が語るまでもないけど、少年少女向け化学実験講義録の名著。19世紀の本だけど、今でもきっちり教科書として使える完成度は素晴らしい。

ただ、やはり図や注釈に少々古めかしいものを感じてしまうのも確か。色々追記してアレンジした新版を出してもいいかもしれんね。(☆☆☆☆)

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酒井順子: 女流阿房列車

一日で東京メトロ&都営地下鉄を完乗したり、「こだま」で東京から博多まで行ったり。
ゆるい鉄道女子エッセイ、という感じ。

最初の数話は面白かったんだけど、似たような流れが多くて途中から飽きてしまった。もうこの人のエッセイは読まなくていいやー、という感じ。(☆☆☆)

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[映画] シベールの日曜日

午前10時の映画祭で、TOHOシネマズ六本木で見た。しかしシネコンはやはり居心地悪いし、茶化す目的で来ているようなうるさい集団がいて最悪だった……もうあの映画館には行きたくない。

ストーリーはなかなか面白かったけど、絶賛するほどではないかな。記憶喪失の青年という時点でなんだかわざとらしすぎて、しょっぱなから全く感情移入できず……もっと純粋に、戦争帰りで精神を病んだ兵隊のお話とかなら納得できるんだが。
シベール(パトリシア・ゴッジ)はとても可愛いんだけど、そんなに素直で純真な少女じゃないしな。同棲してる彼女からピエールを奪い取ろうとする辺り、なんと恐ろしい12歳だ。アンコンシャス・ヒポクリット(無意識の偽善者)どころか、立派な悪女でちょっと怖い。

まぁでも、名作なことは確か。なかなか面白かった(☆☆☆☆)

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東海林さだお: のほほん行進曲

色々なエッセイ集。中国旅行、気仙沼のフカヒレ、佐渡島、中島らもと対談、プロ野球キャンプ、コンビニ日記など。
変わらず軽く読めて面白い。(☆☆☆☆)

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