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椎名誠: 新宿遊牧民

「哀愁の街に霧が降るのだ」や「銀座のカラス」の系譜の、椎名誠の自伝的小説。会社員をやめた辺りから現在まで、出会った人々を中心にかなり詳しく書かれていてシーナファンにはたまらない。
しかし内ネタ的なものも多く、今まで椎名誠のエッセイ類を読んできた人はとても楽しめるけど、これが初めての一冊という人にはちょっとつらそうだね……。(☆☆☆☆)

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