« ヤマザキマリ: テルマエ・ロマエ II (BEAM COMIX) | トップページ | ポール・グレアム: ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち »

伊坂幸太郎: 重力ピエロ

hompo氏から借りて読んでみた。
連続放火事件に隠されたメッセージを解き明かす、ミステリ風味のお話。兄弟愛・家族愛と、犯罪がテーマなのかな。

文章は読みやすく内容もなかなか面白かったけど、ミステリ部分は序盤からあまりにバレバレでちとどうかと。それと、この作者は同じモチーフの他作品への使い回しが多いなぁ。それが味なんだろうけど。
まあフツーに面白かったです。(☆☆☆☆)

|

« ヤマザキマリ: テルマエ・ロマエ II (BEAM COMIX) | トップページ | ポール・グレアム: ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。