« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »

2010年9月

美の20世紀〈12〉ダリ

興味があって、大田区立洗足池図書館で借りてきた。
ダリの画集+その足跡、という感じ。絵に対する解説はほとんど無いので、そちらを期待するとダメかも。(☆☆☆)

| | コメント (0)

森見登美彦: 夜は短し歩けよ乙女


京都を舞台にした恋愛ファンタジー(?)小説。これは面白い、つべこべ言わずに読むべし。
軽妙かつ高尚な文章で綴られる物語は実に魅力的で、京福電鉄など京都を舞台とした種々の小道具も全てがストーリーにしっくりと組み込まれて実に心地よい。読んでいる最中に、思わず「おお!」と唸ってしまうこと数十回。

間違いなく、今年読んだ小説の中でのベスト1だ。素晴らしい小説に巡り会えて良かった、なむなむ!(☆☆☆☆☆)

| | コメント (0)

椎名誠: 新 これもおとこのじんせいだ!

椎名誠とその仲間たちのリレーエッセイ。沢野ひとし氏、木村晋介氏などが色々と語ってくださる。
既に知っている人ならそれなりに楽しめるけど、全く知らない人が読んでも楽しめないと思う。なんか内輪ネタっぽい雰囲気かな。(☆☆☆)

| | コメント (0)

荻原浩: コールドゲーム (新潮文庫)

「神様からひと言」で氏のファンになったのだけど、この作品はちょっと好きになれなかったなぁ……。
冒頭からムリに青春小説っぽくしようとして、逆に気持ち悪さばかりが感じられてしまう。内容もちょっとあんまりで、読後感は悪し。うーん、いまいちだ。(☆☆)

| | コメント (0)

日丸屋秀和: ヘタリア Axis Powers

友人が大ハマリで読め読めとあまりに勧めてくるので、負けてしまって借りてきた。想像していたよりは結構面白かったなぁ。世界史好きには楽しめると思う。

タイトル通り、イタリアのヘタレっぷりが面白い。「なーんだドイツの尻かよがっかり~」には大笑い。(☆☆☆☆)

| | コメント (0)

ヤマザキマリ: テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

SFタイムスリップ風呂歴史マンガ。って、何それ。
古代ローマ時代の技師が現代日本にタイムスリップし、平たい顔族(現代日本人)の風呂技術に驚嘆。設定はアホだが記述は歴史学的にきっちり描かれていて好感触、かつ面白かった。

でもこれを連載はムリがあるなぁ。読み切り数回で終わらせておけば良かったのでは(☆☆☆☆)

| | コメント (0)

和田竜: のぼうの城

石田三成による忍城攻めを扱った歴史小説。北条氏側の成田長親を中心として描いており、ほぼ攻防戦のみなのだがなかなか面白い。
でも、もうちょっと各人物を掘り下げて書いても良かったのではなかろうか。(☆☆☆☆)

| | コメント (0)

[映画] エボリューション

隕石でやってきたエイリアンによる侵略に、果敢に立ち向かうコメディ映画。
ところどころでクスリと笑える箇所はあったけど、全体的に激しくイマイチ。映画館で見なくて良かった、1800円で見る価値は無いわぁ。(☆☆)

| | コメント (0)

伊坂幸太郎: 砂漠

大学生活の4年生を描いた青春小説。
伊坂幸太郎ということで結構期待して読んだのだけど、本当にフツーの青春小説で、フツーの事件が起きてフツーの展開だったなぁ……という感想しか。面白さもフツー。(☆☆☆)

| | コメント (0)

椎名誠: むは力

「本の雑誌」の後記をまとめたもの。気軽に読めて楽しい。
椎名さんが読んだ本の紹介もあって、また読まねばならない本が増えてしまった(☆☆☆)

| | コメント (0)

島田紀夫: すぐわかる 画家別 印象派絵画の見かた

タイトル通り、印象派絵画の入門書。
小難しくなくさらりと読めるけど、解説もしっかりしていてなかなか勉強になった。(☆☆☆)

| | コメント (0)

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »