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荻原浩: ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)

フィリップ・マーロウに憧れて探偵事務所を開いた主人公と、その助手の婆さんのドタバタ劇(?)。

ペット探しの依頼から犬殺人事件へと繋がっていくのだが、他の荻原浩作品に比べると、文章の練りが甘く読むのがつらい箇所が多々。ちょっと期待外れだった。
しかしまあ、ラストの後日談的まとめはやはりウマいね。ベタベタな展開ながらもホロリとさせられる。

ところでバーテンの「J」は、もしや「1973年のピンボール」に出てくるジェイズ・バーが元ネタでは……。偶然かのぅ。(☆☆☆)

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