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2009年4月

[DVD] るるぶワールドトラベルガイド スペイン

スペインとフラメンコに興味があったので、図書館でJTBの紹介DVDを借りてきた。
単に名所付近でカメラを回しましたという感じで、旅行パンフを見ているだけの雰囲気。これで安ければいいけど、買ったら3,150円ってのは割に合わないと思うなー。(☆)

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ジョージ秋山: 銭ゲバ

読んでみたかったので捕獲。これが週刊少年サンデーに連載とはスゴいなぁ。

衝撃的なシーンは数多いが、特に最後の「幸せとは……」を考え始めた途端に、一家団らんを延々と夢想する風太郎の姿は漫画界に残る名作シーン。圧倒的。
未読の人はいますぐ本屋に走れ。(☆☆☆☆☆)

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ホイチョイ・プロダクションズ: 気まぐれコンセプト クロニクル

スピリッツで連載していた傑作選。むちゃくちゃ面白かった!!
当時、リアルタイムで読んでいた作品もいくつか載っていて懐かしい。

特に面白かったネタ。

*美味しんぼファンが想像していた「美味しんぼ」の主題歌
表面はカラっと
噛むと
ロースの甘みがじゅっ

*イヤな客との打ち合わせのサボり方
電話時代:「すみません、デスクの娘がメモを置き忘れたようで」

携帯電話時代:「あれ?もしかして#押さなかったんじゃありません?」

メール時代:「最近サーバーの調子が悪いみたいなんですよ」

*出張先での報告書を出すのが面倒な時のため、文字化けしたテキストファイルを持っていけ


いやー、しかしバブル当時って本当にスゴい時代だよな。こんなに好景気で金が儲かることが当り前の時代をぬくぬくと生きて来た老人と、今の超低成長で景気悪いのが当り前な若者とじゃ、そりゃ上手く行くわけないわ。
皆も是非読むべし。(☆☆☆☆☆)

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三浦佑之: 金印偽造事件

志賀島で見つかった「漢委奴國王」の金印が実は偽造品では?という主張の本。
様々な事例を出しつつこれは不自然だとか著者は頑張るのだが、そこで筆者の出す持論の方がよっぽど不自然なのには苦笑。この本を読んで、私はかえって偽造説を怪しく思い始めた。
しかしまぁ、当時の状況や関連文献などを色々と紹介してくれるので、そういう意味では知識の整理になったよ。

あとこの筆者は、蛍光X線分析を何かの万能秘密道具とでも思ってるんじゃないかね。微細資料の成分分析するだけなのに。そのくせ、「私はそちらは詳しくない」とかグチグチ言ってるだけだし。
学者なんだから、詳しくないと自覚してるなら勉強しなさいよ。失格。(☆☆)

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長尾剛: テレビゲーム風雲録—インベーダーからドリームキャストまで

ビデオゲームの歴史について、オシロスコープのアレからドリームキャストまで語ってくださる。
すっきりとよく整理された書き方で、なかなか読みやすく面白かった。

ただ、いささか古い本なので(1999年)、ドリームキャストがこれからどうなるか……みたいな書き方で終わってしまっている。それが今見ると味わい深いw。
10年経ったんだし、Wiiまで記述した改訂版を出してもいいんじゃないかな。それなりに売れると思う(☆☆☆☆)

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秋永和彦: 横浜ウマ物語

会社のINO先輩のご友人が学芸員をされているということで、以前、横浜にある馬の博物館に行ってきた(blog:馬の博物館)。
その方が書かれた本があるというので、図書館で借りて来た。

開国直後の日本をウマという視点から語られていて、なかなか面白かった。婦人用の鞍(背をまたがずに左側に両足を垂らして座れる)ってのにはビックリ。
あと、日本と海外で右から乗るか左から乗るかが逆で、それが昔の絵の中でも確認できる……ってのも興味深い。

ああ、いいなぁ。私も博物館で学芸員として働いてみたい。(☆☆☆☆)

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吉本ばなな: キッチン

前々から読まねばならないと思っていたのだが、やっと読んだ。遅すぎだね。福武文庫版。

*キッチン
*満月 (キッチン2)
*ムーンライト・シャドウ
の3作が収録されている。

キッチンはいまいちピンと来なかったなぁ。ムーンライト・シャドウの方が良かった。
あとがき「克服と成長は個人の魂の記録であり、希望や可能性のすべてだ」(☆☆☆)

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米澤穂信: 春季限定いちごタルト事件

学校で起こるミニ事件を解決する青春ミステリ小説(?)。

こういう類の話は大好きなのだが、しかし、あまりにミニすぎる気もする。もうちょっと話数を少なくして、読みごたえがあってもいいんじゃないかな。
でも、繰り返すがこういう類の小説は好きなので続編も読みたい。

ちなみにこの本は、文庫書き下ろしだって。いいなぁ。連作短編集って、書く方にとってもいいよな。(☆☆☆)

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グレッグ・イーガン: 万物理論

うー、なんかよくわからん! SF好きな私にもこれはキツかった。
物語自体も島の中でダラダラと続くだけだし、つまんなかったな。すんませんが「順列都市」や「宇宙消失」の方が楽しめました。(☆☆)

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日本デザイン機構: クルマ社会のリ・デザイン -近未来モビリティへの提言-

クルマ社会について様々な側面から問い直す提言集。

内容はまさに玉石混合という感じで、単に言いたいことを言うだけの人もちらほらという印象。
しかしこういう本はあまり無いので、参考になる。クルマ嫌いもクルマ好きも一読か。(☆☆☆)

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久世番子: 番線—本にまつわるエトセトラ

本に関するあれこれのコミックエッセイ。

装丁や写植屋さんのお話、国立国会図書館の内部、校正についてなど、どれも面白くあっという間に読んでしまった。
続きがあれば読みたい。(☆☆☆☆☆)

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椎名誠: 『十五少年漂流記』への旅

椎名誠の旅行記。
『十五少年漂流記』の舞台は今までマゼラン海峡にあるハノーバー島と思われてたけど、ニュージーランドのチャタム島ではないか?と旅するお話。

現地の様子が詳しく語られていて良いのだけど、シーナさんの本にしてはちょっと淡々としすぎかな。もう少し面白みも欲しかった。(☆☆☆)

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大谷博: 切手は語る

100個の色々なテーマごとに、切手について語ってくださる。
お手軽にパラパラと読めるし、なかなか面白かった。ただ、1985年発行なのでちょっと古いかな。(☆☆☆☆)

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