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池井戸潤: オレたちバブル入行組

バブル期に入行した主人公が、10数年後、銀行内で四苦八苦する様を描いたサラリーマン小説。
支店長や監査役などがこれでもかというほど「イヤな奴」なのだが、事実として今でも日本企業ではこんなことが行われているんだろうなぁ。

主人公の痛快な行動は読んでいて非常に面白いのだが、最後に結局は銀行のエラいポストを欲しがるというのが、ちと不満かな(たとえ改革をしたいにせよ)。
しかし、典型的な日本企業が大嫌いな私は、やっぱり邦銀で働くのは絶対ムリだと再確認。とまれ、なかなか面白い作品でした(☆☆☆☆)

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