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舞城王太郎 : 山ん中の獅見朋成雄

これぞ舞城ワールド。一気に読めた。
物語の構造は単純(鬣の「喪失」、僕が知らないことをモヒ寛が知っている「山に入るな」→でも入ってアクシデント、僕と読者の謎追い一体化……など)ながらも、ここまでぐいぐいと読ませる筆力は流石。

鬣の生えた主人公、書道家・モヒ寛、人盆、「しゅりんこき しゅりんこき」とどれもセンスが素晴らしい。
(☆☆☆☆)

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