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2008年11月

若一光司: 大阪 地名の由来を歩く

大阪の色々な地名について、その歴史を語ってくださる。
内容は詳細で分かりやすいけど、固い記述が多いので読み物としてはちょっと退屈だったかな(☆☆☆)

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若一 光司
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上野玲: ナポリタン!

ナポリタンをひたすら突き詰める本。その歴史から日本各地のナポリタン、関連するアレコレなど。
スウェーデンまでナポリタンを追い求めてやっと見つけたのに、「冷たくて不味い」など実にユーモラス。

しかし、著者の方には悪いけど、私は今まで「これはウマい!!」というナポリタンは食べたこと無いので、あんまりナポリタンは好きじゃないな……。(☆☆☆)

ナポリタン!
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上野 玲
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小説新潮 2008年 05月号 [雑誌]

宮脇俊三特集だったので、図書館で借りてきた(貧乏性なので買いはしない)。
沢村凛「裏土間」の小説が面白かった。パズル作家となった主人公の心中の描写が、悲しげにリアルでマル。しかし、以前にどこかで読んだかな?(☆☆☆☆)

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ジョルジュ シムノン: メグレ間違う

実は、メグレシリーズを初めて読んだ。まぁミステリは専門では無いからいいか……(じゃぁ何が専門なんだ? と言われると困るが)。
内容は妻と情婦の愛憎殺人事件。うーん、私にはあんまり面白くなかったな。トリックらしいトリックも無いし。(☆☆)

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監修・横見浩彦: 鉄道の達人

鉄道のネタについて色々と語ってくださる。
気軽に読めて面白かった。(☆☆☆☆)

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東海林さだお: ショージ君のALWAYS―東海林さだおが昭和を懐かしむ

昭和の香りのするエッセイを再録したもの。
しかし再録集とは気付かず、「あれ? これ読んだことあったかな?」と読み終わってから判明した。

まぁしかし、色々と懐かしいお話もあって面白かった。(☆☆☆☆)

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とよ田みのる: FLIP-FLAP

ピンボール漫画。表紙カバーはギンギラギンで、すごい派手! 金かかってるなー。

このマンガを読んで思ったが、シューター(ゲームセンターでシューティングゲームをひたすらやり続ける人)とピンボールは非常に似通っていると思う。どっちもスコアラーであり、どっちもストイックにハイスコアを狙う、ただそれだけという点で。
私もアーケーダーのシューター端くれなので、この本には大変に好感が持てた。何故、我々はゲームのスコアを狙うのか、その情熱が余すところ無く描き尽くされており、何が得られるわけでもない中ゲームをやり続けるその行為の面白さ・熱さ・虚しさの表現が素晴らしい。みんなも是非読むべし。

しかし、ピンボールはやっぱりいいなぁ。ゲーセンでシューティングやってる人は、ピンボールもやるべきだと思う。絶対、相性がいいからすぐハマるはず。
村上春樹「1973年のピンボール」もあるように、ピンボールはそれ自体が文学なのである(言い過ぎか?)。(☆☆☆☆☆)


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GAME SIDE 2008年 12月号

ピンボール特集だったので、久々に買った。[ピンボールを忘れるな!]。
FLIP-FLAP作者の、とよ田みのる氏へのインタビューも。

しかし、どうも中途半端なのと、思ったよりページ数も少なくてガッカリ。もうちょっとページを割いて、色々なピンボール台の写真が見たかったなぁ。(☆☆☆)

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椎名誠: 長さ一キロのアナコンダ

SFマガジンに連載していたエッセイ。オイヤミコンのマイナス59℃の話が面白い。
私も色々と世界各地に行ってみたいのぅ。(☆☆☆☆)

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日本放送教育協会: 新視聴覚教育

学芸員試験の「視聴覚教育メディア論」のためにちょっと読んだ。
教科書というよりは、現場教員のためのテキストという感じ。(☆☆☆)

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目黒考二: 笹塚日記 ご隠居篇

笹塚日記の最終巻。寝て起きて本を読んで原稿を書いてという生活は本当に羨ましい。
私もこんな生活を送ってみたいのぅ

最終巻ということで、ニコリの鍛冶真起氏からのメッセージもあって興味深い。
ニコリも本の雑誌も好きなんだけど、目黒さんと鍛冶さんに親交があったとは知らなかった。別に私には全く関係ないのだが、こういうのを見るとちょっと嬉しくなる(☆☆☆☆)

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ダ・ヴィンチ 本気で小説を書きたい人のためのガイドブック

最初の2,3ページを読んだが、つまらなさに放り出してしまった。
前書きがあまりにクサくて良くない。もういいや。(☆)

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野田隆: テツはこう乗る 鉄ちゃん気分の鉄道旅

光文社新書。テツの入り口にいる人達に、鉄道の魅力を色々と語ってくださる。
気軽にさらりと読めて、なかなか面白かった。入門者におすすめ。(☆☆☆☆)

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日本三文オペラ―武田麟太郎作品選

プロレタリア文学と言われる「暴力」は良かったのだが、後半の「井原西鶴」「一の酉」などはどうもピンと来ず読み飛ばしてしまった。
まぁ、私がお子様だからだな。もっと年を取ってから再読しよう。(☆☆)

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田中圭一: サラリーマン田中K一がゆく!

しばらく読書熱が冷めていたのだが、このマンガで一気に吹き返した。すんばらしい、とてつもないオモシロ本!!

ちと前半は流石にイロモノマンガの影が隠せないが(まぁ、田中圭一ならこのくらい普通なので、氏のファンならなんとも思わないだろうけど)、後半はもはや正統サラリーマン漫画と言ってしまっても良い骨太なストーリー展開。
しかもそれでいて、ギャグも下品も個性的なキャラクターも見事に生かし切っている素晴らしい筆力は正に本物だ。べた褒め。
特に、霧吹の家に毛田達が行く回と、年末商戦で他社の人達と一緒に売り場に立つ話が面白かったな。

っつーことで、ダメリーマンなことには自信がある私でも、存分に楽しめたサラリーマン漫画だった。オススメなので是非読め。
ちなみに、帯や表紙カバーは全て仕掛けがあり、隅々までチェックが欠かせない。GETするときは、必ず帯付きの物を買いましょう。(☆☆☆☆☆)

サラリーマン田中K一がゆく!
田中 圭一
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原田宗典: 見たことも聞いたこともない

エッセイ風味のホラ吹き話。
「ニヤケ止め」がなかなか面白かった。(☆☆☆)

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ロバート・A・ハインライン「月は無慈悲な夜の女王」

会社でkowa先輩から借りた。月世界での革命話。
この本は実に分厚い、592ページ! 読み終わるまで3週間くらいかかってしまった。いやはや疲れた。面白かったけど。

作中によく出てくるセリフ「無料の昼食はない」というのは、"There Ain't No Such Thing As A Free Lunch"(TANSTAAFL)と言うそうだ。(☆☆☆☆)

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