南博: 社会心理学入門 (岩波新書)
1958年の本なので、さすがに色々と古さが目立つ。
資本主義をこれでもかと批判し、無邪気に「社会主義バンザイ!」という記述がかいま見えるのには苦笑。
しかし分業による責任感の喪失など、色々な場合の分析をピシリピシリとしてくれる爽快感があり、なかなか面白かった。
ただ後半は、単に分類項目を並べただけという感じでつまらんな。(★★★)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
1958年の本なので、さすがに色々と古さが目立つ。
資本主義をこれでもかと批判し、無邪気に「社会主義バンザイ!」という記述がかいま見えるのには苦笑。
しかし分業による責任感の喪失など、色々な場合の分析をピシリピシリとしてくれる爽快感があり、なかなか面白かった。
ただ後半は、単に分類項目を並べただけという感じでつまらんな。(★★★)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント