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C・S・ルイス: ライオンと魔女

ナルニア国ものがたりの第一巻。
しかし、29歳にして初めて読んだよ。うーむ、本読みとして失格じゃのぅ。

内容は、J.R.R.トールキンと違ってかなりキリスト教的な色彩が濃い。アスランは「復活」するし、悪役たる魔女はリリスの娘だし、アスランが食料を分け与えるシーンも聖書でパンを引き裂いて与えるシーンを連想させる。
一つ一つのシーンについて、対応を考えてみると面白いかもしれない。

サンタクロースが出てきて皆にプレゼントをくれるくだりは、読んでいて非常に楽しかった。リスやキツネ達がそのプレゼントでパーティーをして、魔女に見つかるシーンも秀逸。
正に、土着信仰とのよき融合だな。なかなか面白かった。(★★★★)

ライオンと魔女 ナルニア国ものがたり(1)
C.S.ルイス 瀬田 貞二 C.S. Lewis
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