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須川邦彦: 無人島に生きる十六人

椎名誠のエッセイで面白い面白いと言われていたので、読んでみた。ちなみに解説も椎名誠で、氏の働きかけで復刊したらしい。
明治時代に太平洋上で漂流し、無人島での生活の後に十六人全員が無事帰還した漂流記。

流石は氏が絶賛するだけのことはあり、非常に面白かった。とにかく明るく前向きなのが良い。最初に作る島の決まりも、「四つ、愉快な生活を心がけること」とか素晴らしい。
なんつーか、現代日本の陰湿な性格な、グチグチとうるさいことしか言わずに他人を批判することしか考えない輩ども全てに読ませてやりたい本だ。おすすめ。(★★★★)

無人島に生きる十六人 (新潮文庫)
須川 邦彦
新潮社 (2003/06)
売り上げランキング: 60942

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