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松村喜秀: スキミング - 知らないうちに預金が抜き盗られる

扶桑社新書の一冊。ってかそんな新書があったことをはじめて知った。
内容は、スキミングの手口としてカードの磁気ストライプの話から、詐取したデータをいかに現金化するまで、講義口調で平易に語ってくださる。

ただ、所々「こりゃ煽りすぎだろ」と思う部分もチラチラ見られるなぁ。「日本はそこら中にATMがあって危ない!!」なんて煽ってるけど、アメリカにも普通にそこら中にATMあるよ。

まぁしかし、確かに今の日本ではセキュリティ意識があまりにおざなりというのは同感なので、とりあえず読むことはオススメしたい。
ゴルフ場のロッカーで、キャッシュカードと同じ暗証番号でロックするなんて、危機意識なさすぎだよ。そーゆー奴がいまだに大量にいるから、外国人犯罪者がうひょうひょと喜んでいる現実があるわけで。

ちなみに私が一番許せないのは、JR東日本の定期券自動券売機だな。あれをVieWカードで支払おうとすると、なんと数字パネルが液晶に現れて「暗証番号を入力してください」と来たもんだ。
あんな、周りから見放題の画面でクレジットカードの暗証番号を押せるかっつーの。(★★★)

スキミング―知らないうちに預金が抜き盗られる (扶桑社新書 2)
松村 喜秀
扶桑社 (2007/02)
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