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ドストエフスキー: 死の家の記録

他のドストエフスキーの作品と違って、獄中体験記という感じで意外に読みやすかった。

しかしドストエフスキーは改行が非常に少ないので、読むのに骨が折れる……新潮文庫版を読んだけど、567ページの本に字ぎっしりで、900ページくらいに感じられた。
読む終わるまで2週間近くかかってしまってヘトヘトです(★★★)

死の家の記録 (新潮文庫)
ドストエフスキー 工藤 精一郎
新潮社 (1973/07)
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