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2007年7月

木村重信: 巨石人像を追って

NHKブックスの一冊。たぶん2007年現在は絶版。イースター島のモアイを中心として、南太平洋の石像について色々と語ってくださる。
基本的に学術寄りの本なので、軽い読み物と思って読むと少し面倒……しかし、ハワイにもあんな石像があったんやねぇ。全く知らなかった。

モアイに眼を入れた写真はかなり不気味なので必見。(★★★★)

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ルース・スタイルス・ガネット: エルマーのぼうけん

かなり前から読もうと思っていたのだが、ようやく読んだ。
子供向け童話の超定番。

やはり名作、なかなか面白い。続編の「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」も読まねば。(★★★★)

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椎名誠: 麦酒主義の構造とその応用力学

題名は小難しいが、中身は軽めのエッセイ集。ちょうど、氏の「白い馬」の映画制作の頃の話。
まぁ気軽にサラリと読めます(★★★)

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村上春樹: 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか

「週刊朝日」に連載されていたエッセイ集。
猫のミューズの話が面白かった。(★★★★)

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村上春樹: 夜のくもざる

超短編集の名の通り、安西水丸氏の挿絵が付いたショート・ショート集。

しかし氏の作品はやはりスゴい。何か心に迷いや乱れがあるときに読むと、あっという間に心を落ち着けることができる。やはり小説家として天才だね
ただ、蛇足ながら、表題作の「夜のくもざる」が一番面白く無かったような希ガス(★★★★★)

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原田宗典: はたらく青年

エッセイ集。
ビニ本バイトなど、他のエッセイでも読んだことあるなぁという話がいくつか見られた。まぁサラリと軽く読めます(★★★)

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村上春樹: 辺境・近境

村上春樹の旅行記。
無人島でのコミカルな話から、ノモンハンの戦争の跡までと幅広く楽しめる(★★★★)

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椎名誠: あやしい探検隊、アフリカ乱入

あやしい探検隊シリーズの第五弾。
題名通り、アフリカ旅行記だ

確か大学の時に読んだことあるような気もするのだが、やはりリーマンとなった今読むと、当時とは違った感想を持つねぇ。
長い旅がしてみたいもんじゃのぅ(★★★★)

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野田隆: 素晴らしき哉、鉄道人生

撮り鉄、乗り鉄など、色んな鉄道オタクをコミカルに解説してくださる本。
まぁ軽く読めて面白いけど、買うほどではないな……図書館で借りて良かった。

ちなみに鉄道オタク初心者には、マンガ「月館の殺人」と合わせて読むことをオススメします(★★★)

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シェイクスピア: ロミオとジュリエット

前から原著を読んでおこうと思ったのだが、図書館にあったので読んでみた。
テキストは、研究社の対訳・注解 研究社シェイクスピア選集5『ロミオとジュリエット』

元のテキストは、結構下品なんやねぇ。知らんかった。
しかし、あんなにピッタリと蘇生できる仮死状態の薬とか、あまりにご都合主義じゃないかと思ってしまい、やはり古いお話だなぁと感じてしまったよ

ちなみに対訳で解説も付いているので、読む分にはこの研究社のシリーズはオススメかも(★★★)

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光瀬龍, 萩尾望都: 百億の昼と千億の夜

SF好きとか言いつつ、実はまだ読んだことがなかったので読んだ。原作では無くマンガ版。
地球の管理者として描かれるナザレのイエスがなかなか良い。カプセル内に住むA級市民とか大破壊後の東京とか、楽しめる要素も多く非常に面白かった。ぜひ読むべし(★★★★★)

百億の昼と千億の夜 (秋田文庫)
光瀬 龍 萩尾 望都
秋田書店 (1997/04)
売り上げランキング: 22629

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古賀新一: 死霊の叫び

BOOK OFFで100円で捕獲した。
「消えた少年」のチンドン屋が不気味で良い。(★★★)


20070715siryo
角川ホラー文庫
古賀新一: 死霊の叫び

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二ノ宮知子: OUT

まぁ面白くもなくつまらなくもなく……フツー。(★★★)


20070716out
祥伝社 フィールコミックス
二ノ宮知子: OUT

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櫻井 寛,はやせ 淳: 駅弁ひとり旅(3)

駅弁鉄道マンガの第3巻……。
鉄オタよりも、駅弁好きな人にオススメやね(★★★)


20070715ekiben3
双葉社
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト): 駅弁ひとり旅(3)

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伊藤潔: 台湾 - 四百年の歴史と展望

台湾に急に行きたくなったので買ってみた。
台湾の、オランダ-鄭氏政権-清-日本-国民党政権による支配を、歴史を追って記述。

こういう本は、特定のイデオロギーや政治団体の思想が見え隠れすることがあって辟易することも多いのだが……。
この本はそういうことは全くなく、純粋に各国の支配の良かった点・悪かった点を詳細に記述しており非常に安心して読める。オススメ。

しかし、二・二八事件は日本ではタブーになっているからか、今まで全く知らなかったよ。ちょっと衝撃だった。
そう考えると、やはり今の日本のマスコミや歴史教科書って、本当にゴミクズだねぇ。中国に都合が悪いことは絶対に書かない、という首尾一貫はすごいものがあるが。(★★★★)

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古橋秀之: ある日、爆弾がおちてきて

学園を舞台とした、時間SF短編集……という感じか。
古橋秀之といえば「ブラックロッド」という認識しか無かったのだけど、こういう「いかにもライトノベル」ってのも書いていたのね。

内容としては、ひねくれた大人となってしまった今の私にはあまりピンと来ないものも多かったけど、最後の「むかし、爆弾がおちてきて」は、「SFしてるやん」となかなか楽しめた。(★★)

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村上春樹: スプートニクの恋人

うーん、後半があんまりピンと来なかったな……確かに難解だからというのもあるかもしれんけど。
ちなみに読んでいると、すみれの像として「めぞん一刻」で五代くんが北海道で会った女の子(名前忘れた)が勝手に浮かんでしまう。(★★★)

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椎橋章夫: 自動改札のひみつ

成山堂出版から、「交通ブックス114」として出ている。
ちなみに114とは言っても、114番目ではなくそもそも100番台から始まっているので14冊目ということか

2003年に出版なので内容は少々古い……最初のSuicaが出た頃の記述。
でも、磁気きっぷについて結構な量のページが割かれているので、あまりその古さは感じられない。

著者はJRの方なのでところどころにそのニオイが感じられるが、まぁ全体的には結構中立的に書かれているという印象。
途中、いくつか退屈な点があったものの、海外の自動改札機などにも結構触れられていて単純に読み物としても楽しめる。どっちかというと機械工学的な、教科書っぽい本だけども。(★★★)

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