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福田直子: 休むために働くドイツ人、働くために休む日本人

最初にはっきり言うと、つまんないので読まなくていい。

タイトルから日本人とドイツ人の労働に対する考えとかを心理的に明かしていく本か、あるいは気軽に読めるエッセイ的な本かと思ってたのだが、単にドイツの労働環境・労働問題を述べただけの本だった。
明らかに、「ドイツにおける労働環境」じゃ売れないから、このタイトルを付ければ騙されて買う奴が出るだろうという魂胆見え見えだ。買わずに図書館で借りて良かった。

では学術・教養書として捕らえればいいのかと言うと、ひたすらエピソード的な物を並べていたり、巻末に参考文献一覧が無かったりでやっぱりダメだ。
パオロ・マッツァリーノ氏も言っていたが、参考文献一覧が無い学術・教養本はフィクションかエッセイかパクリであり、読む価値ナシである。PHP研究所の本なんかに手を出した私が悪かったんだな。(★)

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