« 杉田聡: クルマが優しくなるために | トップページ | 中村宏: 絵画者−1957‐2002 »

杉田聡: クルマを捨てて歩く!

品川図書館で借りてきた。北海道でクルマを持たずに徒歩で暮らす筆者のお話。

*阪神大震災で日本中が大騒ぎになったけど、毎年自動車事故で、同じ数の人間が死んでるよ?
*レールの上を走るだけの電車でも訓練されたプロしか運転できないのに、どうして自動車はレールも無いのに素人が運転していいの?
*毎年、子供が600人近くも轢き殺されているんだから、生活道路からはクルマ自体を追い出して入れないようにしろ
*いつ人を轢き殺すか分からない機械を、君たちはよく平気で運転するね?
ということを主張されるわけだが、まぁ鉄道オタクで自動車嫌いの私としては、ほぼ全面的に著者に賛成だね。
特に生活道路からのクルマ追い出しは是非実現して欲しい。クルマ多すぎ。

っつーかクルマ社会は、「年間に1万人が事故で死亡することを前提とした交通システム」という時点でおかしいのだよ。
鉄道で同じことをやったら大変だろうに、何故かクルマだけは死亡する前提が許されている特権システムなんだな。(★★★★)

クルマを捨てて歩く! (講談社プラスアルファ新書)
杉田 聡
講談社 (2001/08)
売り上げランキング: 280949

|

« 杉田聡: クルマが優しくなるために | トップページ | 中村宏: 絵画者−1957‐2002 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 杉田聡: クルマを捨てて歩く!:

« 杉田聡: クルマが優しくなるために | トップページ | 中村宏: 絵画者−1957‐2002 »