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スー・グラフトン: 無法のL

旅行に行く前にアガサ・クリスティの本を一冊持っていこうと思って買ってきた。
しかし、読み始めてしばらくしてから、「あれ、これクリスティじゃない!!」と気が付いた。背表紙が同じ赤だったから間違えたよ

まぁいいやと思いながら読んでいったのが、しかしなかなか面白かったので満足。特に追われるシーンや潜入シーンなどの緊迫感溢れる文章力は素晴らしい。
ただ、ハードボイルド物として読むぶんには良いのだが、ミステリとしては……激しく失格と言わざるを得ない。ラスト数十ページになって、始めて明かされる謎解き情報が多すぎ!! ミステリとして読んではいけない。(★★★★)


20060103lawless
スー・グラフトン: 無法のL
ハヤカワ・ミステリ文庫

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