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上遠野 浩平: ブギーポップは笑わない

色んなところでやたらと有名だったので、前から読もう読もうとは思っていたのだが、結局今頃になって読むことになった。
そもそも最初に聞いたタイトルから気になっていたので、それから考えると、読みはじめるまでに6年くらいかかったことになる

話の構成としては、学園に現れた不思議人物(+α)と、彼らにかかわる主人公達……というオーソドックスなもの。
ただ、この本では、各登場人物それぞれからの視点を組み合わせることにより全体の物語となる……という構成を取っており、そこがちょっと目新しい。ある人物にとって大変に重要事件となることが、他の人物にとっては些細な問題でしかないという辺りがニクい演出。

しかし、電撃大賞とまで言える作品かなぁ? 特に最初の方は荒削りな部分が多く、読んでいて気になる&納得できない部分もちらほら。
まぁ、私が既にヒネクレ者の大人となってしまったので、「学園=(イコール)世界」な登場人物達に、感情移入できなかったというのも大きいね。とりあえず星3つで。(★★★)


上遠野 浩平: ブギーポップは笑わない
上遠野 浩平: ブギーポップは笑わない

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