アーシュラ・K. ル・グウィン: 空飛び猫
村上春樹訳の絵本。講談社文庫のを購入。
結構期待して読んだのだが、ちょっとイマイチかなぁ……。ああして露骨にエサをもらいにいく猫というのは、あまり好きではない。
「エサはもらうけど、別に欲しいわけじゃないからな」みたいなツンツンっぶりが欲しいものだよね
「二匹もいるなんて、お前言わなかったじゃないか」
「二人もいるなんて、お前言わなかったじゃないか」
の掛け合いはなかなかマル。
続編もあるらしいのでとりあえず買っておくか(★★★)
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