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フィリップ・K・ディック: 流れよわが涙、と警官は言った

ディックの有名作品の一つ。原題は「FLOW MY TEARS, THE POLICEMAN SAID」なのでほぼ直訳だ
昔はサンリオSF文庫から出ていたらしいが、皆さん知っての通り今では絶版入手不可のためハヤカワで再販されたらしい

内容は……うぉー難しい。個性的な登場人物が登場しては、あっさりとそいつはその後出てこないという、あまりSF長編には無い作り。
後半の展開も読者置いてきぼり感が強くて、私はちょっとついて行けませんでした。これは、今流行だとか噂に聞く「セカイ系」のプロトタイプか?(とりあえず言ってみる)

まぁこんな感想しか持てないので、SF読みとしては私は失格だね。解説を大森望氏が書いているので、そこはちょっと要注目。(★★★)

流れよわが涙、と警官は言った (ハヤカワ文庫SF)
友枝 康子 フィリップ・K・ディック
早川書房 (1989/02)
売り上げランキング: 70064

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