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2006年6月

力武 常次: 地球と磁石

力武 常次: 地球と磁石
力武 常次: 地球と磁石

玉川大学出版部の本。昭和49年4月10日初版。

著者の今までの研究生活を自伝風に述べたという大学の出版部にありがちな本なのだけど、それが非常に面白い!
特に戦時中の大学や軍隊での研究生活は、貴重な歴史資料と言っても良いもので興味深い。

既に絶版で入手困難だけど、なかなか面白い本なので見つけたら是非捕獲することをオススメする(★★★★)

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苑崎 透: メルクリウスプリティ - 錬金術師の憂鬱


苑崎 透: メルクリウスプリティ - 錬金術師の憂鬱
苑崎 透: メルクリウスプリティ - 錬金術師の憂鬱

NECインターチャネルの妖精育成シミュレーションゲーム、「メルクリウスプリティ」のノベライズ。
ゲームとは違って、主人公の錬金術師が妖精を連れて旅をしながら様々な事件に遭う……というドタバタ旅行物(?)。

ストーリーはまだしも、文章があまりに荒削りで「これは推敲前の未完成品では……?」と言いたくなる出来。
イッっちゃってる異端審問官やらキャラはいいのだが、それが生かせていないなぁというトコロ。正直ガッカリした(★)

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野中 英次: 魁!!クロマティ高校 (11)


野中 英次: 魁!!クロマティ高校 (11)
野中 英次: 魁!!クロマティ高校 (11)

今回の目玉は、なんと言っても久々に登場したメカ沢。
四角は全く違和感が無いが、三角のメカ沢はヒドくて笑える。しかもプールで水着って!

ちなみに冒頭のシーンを見て「あれ、なんで課長バカ一代になってんだ?」とリアルで混乱してしまった(★★★★)

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フィリップ・K. ディック: ディック傑作集〈3〉 ゴールデン・マン


フィリップ・K. ディック: ディック傑作集〈3〉 ゴールデン・マン
フィリップ・K. ディック: ディック傑作集〈3〉 ゴールデン・マン

最近はSFばかり読んでいるのだが、単に昔買ったのを消化していて、SF小説の山が出てきたという理由だけなのだ

収録はディック初期のものが多く、中身は玉石混合という感じかな(偉そう)。気に入ったのは「妖精の王」だけど、SFっつーかファンタジーだね
あとは「リターンマッチ」も良い。ピンボールを題材とした、スケール大きいんだが小さいんだか不明の傑作!

しかし「融通のきかない機械」みたいのを読んでいると、妄想癖がある頭のあったかい人達がこういうお話を読んで、ますますうるさくならないかと逆に心配してしまう。
まぁ私はひねくれ者だからな(★★★★)

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木村 晋介: キムラ弁護士がウサギ跳び


木村 晋介: キムラ弁護士がウサギ跳び
木村 晋介: キムラ弁護士がウサギ跳び

結構前に、BOOK OFFで100円で買ったのを積んでおいたもの。

こういう言い方は失礼かもしれんが、全体に青臭い議論というか物言いが多くて、それがひたすら気になってしまう……あんまり気持ちよく読める本では無かったというのが正直なところ。
公衆電話が100円でお釣り出ないって話は興味深いのだが、これもテレカ時代すら過ぎ去って携帯時代になった今となっては昔話でしかないねぇ。

まぁそんなに面白い本では無かったかな(★★)

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フィリップ・K. ディック: ディック傑作集〈2〉時間飛行士へのささやかな贈物


フィリップ・K. ディック: ディック傑作集〈2〉時間飛行士へのささやかな贈物
フィリップ・K. ディック: ディック傑作集〈2〉時間飛行士へのささやかな贈物

私ごときが今さら語るものでも無いのだが、ディックの短編集第2巻。
これもBOOK OFFで100円だったので買っておいたもの。

「父さんに似たもの」や「人間らしさ」などは、まさに古典SFの短編というべきお話。他にも「父祖の信仰」など重い内容の短編が収められているが、やはりいまいちピンと来なかったというのが正直な感想だ
なお巻末には、「著者による追想」として、1巻と合わせてそれぞれの短編についてディックのコメントが付いている。(★★★)

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野中 英次: 魁!!クロマティ高校 (10)


野中 英次: 魁!!クロマティ高校 (10)
野中 英次: 魁!!クロマティ高校 (10)

最近はもう、何故買いそろえているのか自分でも分からん。完全に惰性か
ただ、ここしばらくは重いSFばかり読んでいたので、たまにはこういうのも読みたいわけだ

さてこの巻は、ほぼ全てが林田の地底猿帝国ネタで占められている。っつーかクロ高でここまでやるとは……もー呆れるべきなのか楽しむべきなのか。
まぁここまで買って読んできた以上、このまま最終巻まで買おうとは思った(★★★)

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