手塚 治虫: ロストワールド
BOOK OFFで100円で売ってたので買ってきた。手塚治虫の初期作品で、少年・敷島健一の宇宙冒険SF。
この角川文庫版には、短編「一千年后の世界」も収録されている。
「ロストワールド」は、随分ストーリーが荒削りだなぁと思いながら読んだのだが……。
なんと最初の構想は、手塚治虫が中学生の時に組み立てられたらしい。うへー。さすがマンガの神様だ!!
ただ、いくらなんでも、もみじさんのアレはヒドすぎ!!
物悲しいラストシーンはアリだと思うが、あのランプともみじさんのシーンは最後まで後味悪かったねぇ。(★★★★)
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