バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番
J.S.Bachの「2つのバイオリンのための協奏曲」ことDoppelkonzert。バイオリン弾きには非常にポピュラーだが、私はこの曲に惚れ込んでいて、既に5枚くらいCDを持っている(同曲異演ね)。
で、今回、諏訪内晶子演奏のが出ると聞いて、速攻で購入したよ
入ってる曲は、
・2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043
・ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042
・ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調 BWV1060
・ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041
まぁオーソドックスやね
Doppelkonzertの第一楽章は、3分49秒。結構早い。(鈴木先生のバージョンは4分チョイくらいだったかな?)。
ちなみに私が持ってる中で一番早いのはBenjamin Schmidので、恐るべきコトに3分34秒。しかも本来の楽譜には無い装飾音付けまくりでこれもスゴい演奏だ
まぁそれは置いといて、このCDの聴き所はなんと言ってもDoppelkonzertの第3楽章だろう。後半部分に、突如として長いカデンツァが挿入されているのだ
最初これが入ってることを知らなかったから、「な、ぬわにぃっ!?」と思わず口走ってしまったよ。マjでビビった。
まぁそんなわけで、演奏は素晴らしいし、聴き所も楽しいし、CDの作りも微妙に豪華(ブックレットがPP加工されてる。CDではあんまり見ないね)し、グダグダ迷ってるヒマがあったら買うべきではないかと(★★★★★)
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