超クソゲー
先に感想を言うと、つまんなかったの一言になる
クソゲークソゲーと安易にその言葉が使われすぎる感がある今日この頃だが、本当に面白いゲームレビューってのはなかなか読むことが出来ない。
スペランカーの段差ネタを見るだけでもはや食傷気味なのだ
この本は題名の通りそのクソゲーを扱うわけだが、ゲームを愛している人だからこそこういう本は面白い物となる。しかしこの本は、ただただゲームを取り上げてはけなすだけで、ワンパターンこの上ない
もちろん、愛のあるけなし方ならそれは大歓迎なのだが……どうも面白おかしくけなそうとして失敗して、そのわざとらしすぎる毒の部分ばかりが鼻につくのが気になるのだ
そのため読後感も悪く、イヤミな部分ばかりが強調されてしまう。実はこの本も、今年2番目の途中で読まずに捨てようかと思った本だった
ゲーム批評って本当に難しいねぇ(★)
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