青木プロダクション: パチンコ無間道
パチンコ屋を舞台とした、青木プロらしい生々しいお話。
パチンコはあまりに色々な利権が絡みすぎていてなかなかその暗部がテレビなどでは描かれないのだが、このマンガではきちんとその裏が描かれていて面白かった。
もう日本では、さっさとパチンコなんか違法にすればいいのに。競馬競輪競艇の公営ギャンブルで十分なのにねぇ。(☆☆☆☆)
パチンコ屋を舞台とした、青木プロらしい生々しいお話。
パチンコはあまりに色々な利権が絡みすぎていてなかなかその暗部がテレビなどでは描かれないのだが、このマンガではきちんとその裏が描かれていて面白かった。
もう日本では、さっさとパチンコなんか違法にすればいいのに。競馬競輪競艇の公営ギャンブルで十分なのにねぇ。(☆☆☆☆)
タイトルの通り、世界の一風変わった博物館を紹介した本。写真は一切無いのだけど、著者の適切かつ軽妙な記述が楽しい。日本からは、目黒の寄生虫館と伏見稲荷大社が紹介されている。
元々私は博物館が大好きで、ここ数年は学芸員になりたいとずっと思ってるので、とても面白い本だった。どんなモノでも、それが大好きで集めて研究すれば、なんでも博物館になるんだなぁ。
ただこの本、ちょっと値段が高いかな……。
もちろん邦訳する際に、これだけの数の博物館の一つ一つについて現在の状況を調べて注釈を加えておくのが大変なことは分かるけど、しかし文庫で1260円はやっぱりキツいのぅ。(☆☆☆☆)
前から気になっていたのでAmazonで購入した。
しかしAmazonの配送が、いつの間にかペリカンから佐川に変わっていたのね。もうAmazonで買うのやめようかな……。
内容はビンボー生活を描いた一話完結型のお話。と言ってもビンボーを悲観するわけでなく、のんびりと毎日を生きるコースケの暮らしっぷりは暖かい。
前半は結構ハウツー的な部分もあるけど、後半は下町ちょっといい話的な展開に。なかなか面白かった。
「コロッケはオレを裏切らない。5個も買うとこんな顔になってしまう」(☆☆☆☆)
古典ミステリの名作ということで読んでみたが、全く楽しめず。どこが面白いか分からん。
マザーグースに絡むミステリはアガサ・クリスティもいくつか書いてたけど、やっぱりクリスティは偉大だったなぁ。と再確認するだけの結果になってしまった。(☆☆)
文庫ながら796ページとボリュームたっぷり。ちなみにそのうち約300ページは「小笛事件」が占めている。
この小笛事件、小説ではなく実際に起きた事件を追ったノンフィクションなのだが、大変に興味深い作品であった。これだけで一冊の文庫本として売ればいいのに。
他、気になった作品をいくつか挙げると:
*佐藤春夫「オカアサン」
ああ、「動物のお医者さん」のあの回は、この話を元にしたものだったんだ……と今さら知った。不勉強じゃのぅ。
*渡辺温「父を失う話」
シュルレアリスムを感じさせる実に不思議なお話。これは探偵小説ではないだろう……しかし面白かった。
*水谷準「空で唄う男の話」
綱渡り男。この作者は「お・それ・みお」と共に変わった雰囲気のお話をしてくれるのぅ。
しかし読むのにかなり時間がかかったが、いやはや大作文庫であった……(☆☆☆☆)。
図書館で借りてきた。つげ義春の時代物選集。
・盲刃
・鬼面石
・落武者
・忍びの城
・一刀両断
が収録されている。
「鬼面石」は十万という醜い顔を持つ男の一生の話だが、いやはや恐ろしくそして悲しい。
「忍びの城」は影武者となった下級武士。
「一刀両断」、これが面白い。据物斬という単語を初めて知った。ドラゴンバスターに出てきた兜割りというのも、ここからだったんだな……いやはや不勉強。(☆☆☆)
以前に読んだダ・ヴィンチ(何月号かは失念)で紹介されていたので読んでみた。
が、最初の10ページほどでgive up。読みにくいしつまらないよ、うん。ブログ題材なのだし、横書き本の方が良かったんじゃないかな。(☆)
大手銀行を辞めた43歳の主人公が、タクシー運転手としてくすぶりながら過去の思い出を追って行く「おじさん青春小説」。
いやー、やっぱり荻原浩は面白いっぺよー(何弁)。この人は本当にスゴい、とにかく文章上手いなぁと感心することしきり。止まらずにあっという間に読んでしまった、日々の仕事に疲れちゃった人に超絶にオススメ。
逆に言うとこの本を楽しめなかった人は、今の生活に満足しているということだろう。自らの幸福を噛みしめましょう(☆☆☆☆☆)